全般的な参考文献
世界史講座・概説など
<講座・全集など>
・ 旧『岩波講座世界歴史』<全31巻>岩波書店(1969〜71)
・『ビジュアル版 世界の歴史』<全20巻>講談社(1984)*
・ 「朝日百科 世界の歴史』<全12巻>朝日新聞社(1991)*
・ 『地域からの世界史』<全21巻>朝日新聞社(1992〜94)*
・ 樺山・礪波・山内編『世界の歴史』<全30巻>中央公論社 (1996〜99)*
・ 新『岩波講座 世界歴史』<全28巻・別巻1巻>岩波書店(1997〜2000)
(3、4、11、17、25巻のみ所蔵)
・『新版 世界各国史』<全28巻>山川出版社(1998〜2009)(17、21巻のみ所蔵)
・ 歴史学研究会編『地中海世界史』<全5巻>青木書店(1999〜2003)
・ J. ネルー/大山聰訳『父が子に語る世界史 新版』<全8巻>みすず書房(2002〜
05)(1巻のみ所蔵)
・J.M. ロバーツ『図説 世界の歴史』<全10巻>創元社(2003〜09)(2巻のみ所蔵)
・『興亡の世界史』<全21巻>講談社(2006〜10)(1,4,15巻のみ所蔵)*
<概説など>
・ 浅野典夫『「なぜ」がわかる 世界史ー前近代(上)、近現代(下)』学研教育出版
(2012)
・ 樺山・木村・窪添・湯川編『クロニック 世界全史』講談社(1994)
・ 木下・木村・吉田編『改訂版 詳説 世界史研究』山川出版(2008)*
・木村・佐藤・岸本編『詳説 世界史』山川出版社(2015)(教科書)*
・柴田・弓削・辛島・斯波・木谷著『新世界史 改訂版』山川出版社(1991年)(教科書)*
・同上(教授資料)*
・ドルーシュ、フレデリック編/木村監修/花上訳『ヨーロッパの歴史
ー欧州共通教科書』東京書籍(1994)*
・ 秀村欣二編『新版 西洋史概説』東京大学出版会(1966)*
・ マイ、マンフレッド著/小杉訳『50のドラマで知る 世界の歴史』ミネルヴァ書房
(2012)
・ マクニール、W・H著/増田・佐々木訳『世界史 上・下』中公文庫(2008)
・『ビジュアル版 1001の出来事でわかる世界史』日経ナショナルジオグラフィック社(2012)
歴史学入門・史学概論など
・ 井上・林編『西洋史研究入門(新版)』東京大学出版会(1966)
・ 太田秀通『史学概論』学生社(1965)
・ 太田秀通『世界史認識の思想と方法』青木書店(1978)
・ 神奈川県高等学校教科研究会社会科部歴史分会編『世界史をどう教えるか
ー歴史学の進展と教科書』(2008)*
・金澤周作監修『論点・西洋史学』ミネルヴァ書房(2020)
・ 樺山・木下・遠藤編『世界史へ ー新しい歴史像をもとめて』山川出版社(1998)
・北村厚『教養のグローバル・ヒストリー ー大人のための世界史入門』ミネルヴァ書房(2018)
・小林・船曳編『知の技法』東京大学出版会(1994)
・佐藤昇編 神戸大学文学部史学講座著『歴史の見方・考え方 ー大学で学ぶ「考える歴史」』山川出版社(2020)
・千葉県高等学校教育研究会歴史部会編『新しい世界史の授業
ー地域・民衆から見た歴史像』山川出版社(1992)*
・土居正興『世界史の認識と民衆 ー大学における歴史教育を原点としてー』吉川弘文館(1976)
・永田照夫『詩による世界史の散策』近代文芸社(1996)
・羽田正『新しい世界史へー地球市民のための構想』岩波新書(2011)
・林健太郎『史学概論(新版)』有斐閣(1970)
・堀米庸三『現代歴史学入門』有斐閣(1965)
・増田四郎『ヨーロッパとは何か』岩波新書(1967)
・義江・山内・本村編『歴史の文法』東京大学出版会(1997)
・義江・山内・本村編『歴史の対位法』東京大学出版会(1998)
・歴史学研究会編『講座世界史1 世界史とは何か ー多元的世界の接触の転機』
東京大学出版会(1995)
文献案内
・池田・上野・村上・森本編『名著で読む 世界史120』山川出版社(2016)
・小林・山本編『教養のためのブックガイド』東京大学出版会(2005)
・ 津野田興一『世界史読書案内』岩波ジュニア新書(2010)*
・吉田寅編『世界史のための文献案内』山川出版社(1996)
歴史学の名著・歴史家たち
・尾形・樺山・木畑編『20世紀の歴史家たち(3)ー世界編 上』刀水書房(1999)
・ 同上『20世紀の歴史家たち(4)ー世界編 下』刀水書房(2001)
・樺山紘一編『現代歴史学の名著』中公新書(1989)
・樺山紘一編『新・現代歴史学の名著ー普遍から多様性へ』中公新書(2010)
・ 山内昌之『歴史学の名著30』ちくま新書(2007)
・歴史学研究会編『歴史学と出会う ー41人の読書体験から』青木書店(2015)
辞典等
・高津春繁『ギリシア・神話辞典』岩波書店(1960)
・村川・江上編『世界史小辞典』山川出版社(1968)
・『イスラム辞典』平凡社(1982)
・『世界史事典』平凡社(1983)
・『歴史学事典5ー歴史家とその作品』弘文堂(1997)
・千葉県歴史教育者協議会世界史部会編『世界史の中の物』地歴社(1999)
・ 『世界の古典名著』自由国民社(2001)
(上記の参考文献は、網羅的なものではなく私の蔵書を挙げています。)
はじめに
※ 以下、「まとめ」「概説」の項目の<参考文献>を挙げます。
基本的には、上記の*印の該当文献を参考にしていますが、特に使用した文献を明記します。
また、さらに詳しく知りたい人のために、<文献紹介>を載せておきます。
「読書案内」と合わせて参考にして頂ければと思います。
なお、ここで紹介する文献は、私が手に取って見ることのできた本で、より詳しい文献は、吉田寅編『世界史のための文献案内』山川出版社(1996)などをご覧下さい。
<参考文献>
・ 津野田興一『世界史読書案内』岩波ジュニア新書(2010)
・羽田正『新しい世界史へー地球市民のための構想』岩波新書(2011)
<文献紹介>
・大塚久雄『歴史と現代』朝日新聞社(1979)
・カー, E. H. /清水幾太郎訳『歴史とは何か』岩波新書(1962)
・ 神山四郎『歴史の探究』日本放送出版協会(1968)
・木村尚三郎『歴史の発見』中公新書(1968)
・ クロォチェ/羽仁五郎『歴史の理論と歴史』岩波文庫(1952)
・ 齋藤孝『歴史の感覚 ー同時代史的考察ー』日本エディタースクール出版(1990)
・ 齋藤孝『歴史学へのいざない』新曜社(1993)
・ トインビー, A. J. /松本編訳『歴史の教訓』岩波書店(1957)
・ 林健太郎『歴史の精神』実業之日本社(1978)
・ ブロック・マルク/松村剛『新版 歴史のための弁明』岩波書店(2004)
・ ベルンハイム/坂口・小野訳『歴史とはなんぞや』岩波文庫(1935)
・ 堀越孝一『教養としての歴史学』講談社現代新書(1997)
・ 堀米庸三『歴史を見る目』日本放送出版協会(1964)
・増田四郎『歴史する心』創文社(1967)
・増田四郎『社会史への道』日本エディタースクール出版(1981)
序章:先史
<参考文献>
・江坂/大貫『《ビジュアル版》世界の歴史1 文明の誕生』講談社(1984)
・大貫/前川/渡辺/尾形『世界の歴史1 人類の起源と古代オリエント』中央公論社(1998)
<文献紹介>
・河合信和『ネアンデルタール人と現代 ーヒトの500万年史』文春新書(1999)
・塩谷格『作物のなかの歴史』法政大学出版局(1977)
・中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』岩波新書(1966)
・ブレイドウッド R. J. 著/ 泉・増田・大貫・松谷訳『先史時代の人類』新潮選書(1969)
第一部:古代
第1章 オリエントと地中海世界
[ 1 ]古代オリエント世界
<参考文献>
・青柳正規『興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方』講談社学術文庫、2018年
・大貫/前川/渡辺/尾形『世界の歴史1 人類の起源と古代オリエント』中央公論社(1998)
・小川英雄『《ビジュアル版》世界の歴史2 古代のオリエント』講談社、1984年
・小川英雄/山本由美子『世界の歴史4 オリエント世界の発展』中央公論社、1997年
<文献紹介>
※メソポタミア
・小林登志子『シュメル ー人類最古の文明』中公新書、2005年
・同上『文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ』中公新書、2015年
※エジプト
・高宮いずみ『古代エジプトを発掘する』岩波新書、1999年
・松本弥『物語 古代エジプト人』文春新書、2000年
・村治笙子著/仁田三夫写真『カラー版 古代エジプト人の世界
ー壁画とヒエログリフを読むー』岩波新書、2004年
・フランソワ・ドマ/大島清次訳『エジプトの神々』白水社(文庫クセジュ)、1966年
・ジャン・ヴェルクテール/大島清次訳『古代エジプト』白水社(文庫クセジュ)1960年
※古代文字
・杉勇『楔形文字入門』中公新書、1968年
・E. キエラ著・板倉勝正訳『粘土に書かれた歴史 ーメソポタミア文明の話ー』
岩波新書、1958年
・C.H.ゴードン著/津村俊夫訳『古代文字の謎 ーオリエント諸語の解読ー』
現代教養文庫、1979年
・A.C.ムーアハウス著/ねずまさし訳『文字の歴史』岩波新書、1956年
a:1901 t:2 y:1